10月26日は、NZドル円と豪ドル円で3回のトレードを行いました。2回は建値付近で撤退し、1回は損切り。夕方には、日足MACDのデッドクロスを根拠にドル円をショートし、翌日に持ち越しました。

今回は、エントリーの根拠に加えて、建値へのストップ移動や手動決済など、ポジションを持ってからの判断も振り返ります。
10月26日のトレード結果
| 取引 | 売りレート | 決済レート | 26日時点の結果 |
|---|---|---|---|
| NZD/JPY | 89.435円 | 89.420円 | +1.5pips |
| AUD/JPY・1回目 | 110.225円 | 110.360円 | −13.5pips |
| AUD/JPY・2回目 | 110.339円 | 110.337円 | +0.2pips |
| USD/JPY | 156.941円 | — | 翌日へ持ち越し |
26日中に決済した3取引の合計は、−11.8pipsでした。
建値付近で終えた2取引のうち、NZドル円は移動したストップにかかって決済。豪ドル円の2回目は、急な反発を見て手動で決済しています。
NZドル円|1時間足の反転を先読みしてショート

最初のトレードは、10時21分のNZドル円ショートです。89.435円でエントリーしました。
根拠にしたのは、1時間足MACDが長く緩やかに上昇したあと、折り返してきていたこと。そして、15分足では価格が高値を更新する一方、MACDの山が切り下がるダイバージェンスが見えていたことです。
この組み合わせから、1時間足でもデッドクロスにつながる可能性があると考え、先読みで入りました。1時間足のデッドクロスが完成する前のエントリーです。
当初の利確は89.100円、損切りは89.640円に設定していました。
下落後、ストップを建値付近へ移動
エントリー後に価格が下がったため、ストップを89.420円へ引き下げました。
その後は価格が戻り、12時05分にストップにかかって決済。結果は+1.5pipsで、ほぼ建値での撤退となりました。
豪ドル円①|1時間足MACDのデッドクロスを根拠に売り

続いて、12時17分に豪ドル円を110.225円でショートしました。
このトレードのエントリー根拠は、1時間足MACDのデッドクロスです。利確は109.920円、損切りは110.360円に設定しました。
結果は、14時03分に110.360円で損切り。−13.5pipsでした。
MACDと一緒に、価格の位置も見返したい
エントリー時のチャートを見直すと、大きな下落のあとに価格が上下を繰り返している場面でした。
売値110.225円から、当日安値110.083円までは14.2pips。設定した損切り幅は13.5pipsなので、その安値までの下落余地とほぼ同じでした。
利確目標の109.920円まで進むには、この安値を下抜ける必要があります。
今回の検証ポイントは、MACDの売りサインが出たときに、その下にどのような安値や支持線候補があるかまで確認できていたか、という点です。エントリー価格と、利確までの途中にある価格帯を合わせて見返したいトレードでした。
豪ドル円②|110.400円付近の失速を見て、再びショート

豪ドル円は、15時12分に110.339円で再びショートしました。
今回は、110.400円付近で価格が止まったことを根拠に加えています。1時間足のデッドクロスが下落につながり始めていると判断し、戻りが失速したところを売りました。
損切りは110.430円、利確は109.950円に設定しました。
前回より高い価格で売り、「110.400円付近で上値が抑えられる」という見立てに対して、その上に損切りを置く形です。
急な戻りを見て、手動で建値付近へ撤退
エントリー後はいったん含み益が出ましたが、価格が急に戻してきました。
そこで、15時39分に110.337円で手動決済しました。結果は+0.2pipsで、ほぼ建値です。
この決済は、当初の損切り110.430円に届く前に、反発の動きを見て行ったものです。
ドル円|日足MACDを根拠に、数日保有するショート

16時05分には、ドル円を156.941円でショートしました。
こちらの根拠は、日足MACDのデッドクロスです。数日保有する予定で、日足の下向きの動きを狙いました。
エントリー時の設定は、利確153.500円、損切り157.450円。26日中は決済せず、そのまま翌日へ持ち越しています。
日足を根拠に保有する場合、途中の値動きをどの時間足で判断するかも決めておきたいところです。短い反発が出たときに、どの条件なら保有を続け、どの条件なら撤退するのか。保有期間と判断基準を合わせておく必要があります。
26日の振り返り|入る場所と、途中で降りる条件
この日のトレードで見返したいことは、3つあります。
MACDのサインと、価格の位置を合わせて見る
豪ドル円の1回目は、1時間足MACDのデッドクロスを根拠に入りました。
次に同じ形を検証するときは、近くの安値、下抜けが必要な価格帯、戻りが止まった場所も合わせて確認したいです。MACDが同じ形でも、どの価格で入るかによって、利確までの余地や損切りの置き方は変わります。
建値移動と手動決済の条件を決める
NZドル円はストップを建値付近へ動かして決済され、豪ドル円の2回目は急な反発を見て手動で撤退しました。
どちらも小さな利益で終わりましたが、途中の判断は異なります。
ストップを動かす条件と、手動で決済する条件を記録して、同じような場面でどう対応したかを比較できるようにしたいです。
保有期間に合わせた設計を、エントリー前に行う
ドル円は、数日保有する予定で建てたポジションでした。
保有する期間や根拠となる時間足が変わるなら、損切り位置と取引量も、その前提に合わせて考える必要があります。エントリー後の調整を減らせるよう、入る前に撤退基準と許容損失を具体的にしておきたいです。
