ブログの収益化を狙っている方のほとんどが使っているであろう物販アフィリエイト。その最大手といえるのがAmazonアソシエイトです。そのAmazonアソシエイトの商品広告をカエレバを用いて貼っている方は少し注意が必要かもしれません。
というのもスマホの広告ブロックアプリ「280blocker」でカエレバがブロックされるパターンがあるからです。
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280blockerとは
280blockerとは、スマホ向けに配信されている有料の広告ブロックアプリです。
ブロックされる広告というと、Google Adsenseはもちろん各種アフィリエイト広告が対象です。僕はiPhoneを使っているのですが、AppStoreを見てみると280blockerはいつ見ても有料アプリランキングで一位です。
つまり広告ブロックアプリはスマホに関して言えばものすごく広まっているわけです。これはブログから収益を得ている方からすると結構な痛手です。
ただ、Amazonアソシエイトの広告はブロック対象ではないため、物販系のアフィリエイターにとっては大した影響はないように思えますが、実はそうでもないんです。
もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイト広告を貼るとブロックされる!
Amazonアソシエイトは申請時、少し審査が厳しいこともあり、もしもアフィリエイトからAmazonと提携させて広告を貼っている方は結構いらっしゃると思います。
さきほどAmazonアソシエイトはブロック対象ではないと書きましたが、もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイト広告を貼るとそれはブロックされます。
また、ここからが重要なのですが、カエレバを使って広告を貼る場合、普通はブロックされずちゃんと表示されるのですがもしもアフィリエイトのIDを入力するとカエレバもブロックされてしまいます。
下の画像がもしもID入力前と入力後のカエレバの表示です。
もしもアフィリエイト経由でカエレバを用いると画像やクリックボタンが表示されなくなっていることがわかると思います。
ぼくはこれに気付かずずっともしもアフィのIDを入力していたのですべての広告を治すのが大変でした。
心当たりのある方は早めに修正をしたほうが良いです。
カエレバの楽天アフィリエイトも非表示になる!
もしもアフィリエイトのIDを入力しなければカエレバでAmazonアソシエイトは正常に表示されるのですが、なぜか楽天アフィリエイトはブロックされてしまいます。
なのでカエレバで広告を貼る際にAmazonと楽天のチェックボックスにチェックを入れていてもスマホ上で表示されるクリックボタンはAmazonのみとなります。
楽天アフィリエイトをメインで収益を出している方はカエレバの使用はお勧めできません。
結論、もしも経由でAmazonアソシエイトの広告を貼るのは危険!
今回の内容をまとめるとこんな感じです。
- スマホは広告ブロックアプリが広く普及している
- もしも経由でAmazonアソシエイト広告を貼るとブロックされる
- カエレバにもしもアフィリエイトのIDを入力して広告作成するとブロックされる
- カエレバで楽天アフィリエイトはブロックされる
このことから、もしもアフィリエイトの利用は少し一考の余地があるかもしれないと言えます。
当然もしもアフィリエイトを利用するメリットはたくさんありますが、それでも広告が表示されないのは痛いです。
現在はブログの閲覧はパソコンよりもスマホのほうが多いと思うので広告ブロックアプリのことも気にしつつ運営していくのが吉でしょう。